[エタマス2日目]Baleful Strix、karaksか……。
悪意さんは丁度欲しいなぁって思ってましたのでラッキーかなっと。


カラカスは……あっ(察し)




………マジで泣きたい。
悟りの教示者、再録
レアに格上げは妥当のような、微妙なような。

個人的には旧絵が良かったのですが。

マナクリプト再録

2016年5月24日 EDH
マナクリプト再録
待ってました、FOILはいくらですか?
■ちっとも調整が前向いて進まない

いつものようにカードボックス宇和島店へFNMに行ってきました、参加者8人(だった筈)のトーナメント方式。参加したデッキはいつものエスパーデッキ。
▼エスパーミッドレンジ 小箱仕様 SOI環境 Ver.2.0
3:《永代巡礼者、アイリ/Ayli, Eternal Pilgrim 》
4:《反射魔道士/Reflector Mage》
4:《空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner》
3:《難題の予見者/Thought-Knot Seer》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
3:《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》
1:《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver》

2:《意思の激突/Clash of Wills》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
2:《石の宣告/Declaration in Stone》
2:《次元の歪曲/Spatial Contortion》
1:《苦渋の破棄/Anguished Unmaking》
3:《永遠の見守り/Always Watching》
1:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
1:《死の宿敵、ソリン/Sorin, Grim Nemesis》

4:《平地/Plains》
2:《島/Island》
2:《沼/Swamp》
3:《大草原の川/Prairie Stream》
3:《窪み渓谷/Sunken Hollow》
4:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
4:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
2:《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey》/《不敬の皇子、オーメンダール/Ormendahl, Profane Prince》
1:《荒廃した湿原/Blighted Fen》

2:《層雲の踊り手/Stratus Dancer》
2:《徴税の大天使/Archangel of Tithes》
3:《現実を砕くもの/Reality Smasher》
2:《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》
2:《精神背信/Transgress the Mind》
1:《苦渋の破棄/Anguished Unmaking》
1:《悪性の疫病/Virulent Plague》
2:《衰滅/Languish》

改良がちとして進まないまま、金曜日になってしまい、不安を抱きつつも先週のまま参加しました。

■結果はなんとかなったけど。

1回戦 T内氏 黒緑季節コントロール ○○
回したくて回したくてたまらないと申しておりましたいつもの人。青を足すか悩んでいるみたいでした。
Game1、Game2共に相手の土地事故、コントロールが事故ってしまえば勝ち目は薄い。

2回戦 N人氏 赤黒アリストクラッツ ○○
いつもの人。今日はなぜか多色儀式型ではなく純粋に2色型での参加。

Game1は見守り貼りクリーチャーで殴りきって勝ち。
Game2は月光で弾いた後、カリタス→見守り→難題→見守りでゴリ押しで勝ち。

3回戦 H本氏 白黒ミッドレンジ ○○
最近、また来れるようになったらしく見かける様になりました旧店舗からのプレイヤーの方。是非是非、平日とかもお声かけて頂いたら練習にお付き合いしに参りますので連絡お待ちしております。

2Game共に殴り合いの応酬。結果的に《永遠の見守り》+《乱脈の気孔》、《龍王オジュタイ》で押し切る。

気孔と見守りからの警戒+絆魂アタック強力ですね、なかったら負けてました。

珍しく2週連続でシングル割引ゲット、《ゲトの裏切り者、カリタス》が格安だったので少し自腹出してゲット。

■いよいよ来週から

エタマスプレビューが始まりますね。
一体何が再録されるのか期待が高まります。
MM2みたいな微妙なラインナップじゃないことを祈りつつ。


……取り敢えず、無事一箱だけは予約できて良かった。
新ブロック「カラデシュ」、「プレインチェイスアンソロジー」 他発表
立て続けに情報が………。

取り敢えず、各エキスパンションにある「プレインズウォーカーデッキ」と「バンブル(?)」が気になりますっ!


■あれ、スタンじゃないぞ。
金曜日はいつものようにカードボックス宇和島店へ。取り敢えず開始時間にいる参加者(その時6人)が全員持っていたのがモダンだけだった為、急遽フォーマットをモダンにして開催されました。
結果的に最終参加者7名、デッキは青単トロン。

取り敢えず結果だけ。

▼1回戦目 T内氏 緑黒コントロール ○○
この後、フリーでゴブナイトとやりましたが完敗。

▼2回戦目 W辺氏 赤単スライ ○○
あのタイミングで《稲妻》だったら即死だった。

▼3回戦目 N尾氏 白緑ビート ○×○
今の構成では《ロクソドンの強打者》が処理しにくいこと(泣)

賞品として《倦怠の宝珠》ゲット、早速EDH《大いなる歪み、コジレック》のデッキに入れさせて頂きました、ありがたい。

後の時間でスタンダードをフリープレイ。まだまだ感覚が掴めぬまま、終了となりました。

■一応デッキリストを。

取り敢えず当日回した2つのデッキは以下なような感じ。

★モダン
▼青単トロン 小箱仕様 SOI環境 Ver.1.0
1:《白金の天使/Platinum Angel》
1:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1:《隔離するタイタン/Sundering Titan》
2:《難題の予見者/Thought-Knot Seer》
1:《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
1:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1:《大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion》

2:《加工/Fabricate》
4:《卑下/Condescend》
3:《差し戻し/Remand》
2:《撤廃/Repeal》
2:《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
2:《次元の歪曲/Spatial Contortion》
1:《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
4:《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
1:《殴打頭蓋/Batterskull》
4:《探検の地図/Expedition Map》
1:《精神隷属器/Mindslaver》
1:《忘却石/Oblivion Stone》
1:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》
1:《徴用/Commandeer》

1:《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1:《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
6:《島/Island》
1:《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
1:《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds》
1:《幽霊街/Ghost Quarter》
4:《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》
4:《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》
4:《ウルザの塔/Urza’s Tower》

1:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1:《ボトルのノーム/Bottle Gnomes》
2:《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
2:《計略縛り/Trickbind》
1:《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
1:《歪める嘆き/Warping Wail》
1:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2:《呪文嵌め/Spell Snare》
1:《残響する真実/Echoing Truth》
1:《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb 》
2:《霊気化/AEtherize》


今流行らしい《難題の予言者》を搭載した青単トロン。
エルドラージが流行ってから凄まじい値上がりで《虚空の杯》が未だに手が出ず。
《大いなる歪み、コジレック》が個人的にお気に入り。

★スタン
▼エスパーミッドレンジ 小箱仕様 SOI環境 Ver.2.0
3:《永代巡礼者、アイリ/Ayli, Eternal Pilgrim 》
4:《反射魔道士/Reflector Mage》
4:《空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner》
3:《難題の予見者/Thought-Knot Seer》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
3:《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》
1:《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver》

2:《意思の激突/Clash of Wills》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
2:《石の宣告/Declaration in Stone》
2:《次元の歪曲/Spatial Contortion》
1:《苦渋の破棄/Anguished Unmaking》
3:《永遠の見守り/Always Watching》
1:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
1:《死の宿敵、ソリン/Sorin, Grim Nemesis》

4:《平地/Plains》
2:《島/Island》
2:《沼/Swamp》
3:《大草原の川/Prairie Stream》
3:《窪み渓谷/Sunken Hollow》
4:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
4:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
2:《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey》/《不敬の皇子、オーメンダール/Ormendahl, Profane Prince》
1:《荒廃した湿原/Blighted Fen》

2:《層雲の踊り手/Stratus Dancer》
2:《徴税の大天使/Archangel of Tithes》
3:《現実を砕くもの/Reality Smasher》
2:《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》
2:《精神背信/Transgress the Mind》
1:《苦渋の破棄/Anguished Unmaking》
1:《悪性の疫病/Virulent Plague》
2:《衰滅/Languish》


まだまだ調整中のスタンデッキ。ああ、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》が欲しい、《大天使アヴァシン》も欲しい……。
うーん、このどっちつかずの微妙なデッキ感がプンプン(泣)。

■GPに出られた方お疲れ様でした、
約18年ぶりになったグランプリ東京(以下GP東京)が無事終了いたしました、参加されていた方々お疲れ様でした。私も行きたかったです(泣)。

取り敢えず結果は……
1位:ナヤミッドレンジ
2位:グリクシスコントロール
3位:白緑トークン
4位:白緑トークン
5位:黒緑アリストクラッツ
6位:白単タッチ黒人間
7位:白青黒緑儀式
8位:グリクシスコントロール


……といった感じでしたね(若干タイプが異なるものもあるかもしれませんが)。

環境初期にトップだと言われたバントカンパニー、直前に行われたGPで優勝したエスパードラゴンがTOP8からは姿を消し、優勢と言われた緑黒アリストクラッツも結果としては1人。プロツアーを制した白緑トークンが2人、メタ的に強カードを詰めるグリクシスコントロールが2人と比較的混迷としたスタンダード環境となっていました。

中でも優勝のナヤミッドレンジは今まで見ないタイプのデッキ(オリジナルらしいですよ)で3枚搭載された《先駆ける者、ナヒリ》が早速高くなっているみたいですね。

GP東京は異常な参加人数もあり、必ずしも上位デッキが環境の正解というわけではないでしょうが意識する必要はあるでしょう。

また、同日にアメリカで行われたグランプリニューヨーク(以下GPニューヨーク)では……

1位:オルゾフコントロール
2位:白青黒緑儀式
3位:白青黒緑儀式
4位:白緑トークン
5位:白緑トークン
6位:オルゾフコントロール
7位:白緑トークン
8位:グリクシスコントロール


……といった結果になった模様です。
上位陣全体でコントロールが多く、日本より少しメタが進んでいるような感じもします。
またこちらにも4色儀式デッキが入賞しており、今後は日本でも見かける様になるかもしれません。

一先ず国内で行われる大規模なイベントは落ち着きましたが異界月発売まで更にメタが進行すると思われますので各地の大会での動向に注視していきたいなぁと思います。

■各GP結果を受けて一旦整理しましょう

先にも記載しましたが今のスタンダードはかなり混迷してる状況だと思います。取り敢えずデッキ的には……

▼アグロ、速攻系デッキ
・白単人間
・白青人間(ミッドレンジ型を除く)
・赤黒アグロ……他


▼ミッドレンジ系デッキ
・白青ミッドレンジ(ミッドレンジ人間型を含む)
・ナヤミッドレンジ
・バントカンパニー
・白緑トークン……他


▼重速、コントロール系
・オルゾフコントロール
・赤青コントロール
・グリクシスコントロール
・赤緑ランプ
・エスパーコントロール(ドラゴン系を含む)……他


▼コンボ系
・緑黒アリストクラッツ
・4色儀式……他


……などが環境的には上位デッキになるのではないでしょうか(抜けていたり、分類が間違ってたらスイマセン)。
あまりにデッキが多く、これら全てに対応することはまず不可能です、サイドボードが足りません。

■それでどうしていくのか。

ここで今の環境を読み解く鍵になるかもしれない記事があります。

―環境の軸として存在し、対戦を念頭に置かなければいけないデッキは何でしょうか?
渡辺:正直な話、軸となるデッキは無いですね。この環境はモダンに似ていて、何に当たってもおかしくないと思います。
――なぜ、このようにスタンダード環境が混迷を極めているのでしょうか?
渡辺:プロツアーのトップ8が全てバラバラのデッキタイプで、明確な結果が出なかったということが理由だと思います。
――ではそれらをもとにした今回のデッキ選択は何でしょうか?
渡辺:前提として、強いデッキ3原則というものが自分の中でありまして。
 それは……
1:マリガンに強いこと
2:ぶんまわりがあること
3:長期戦に強いこと……の3つです。
MTG公式サイト「スタンダード環境を読み解く手掛かり:渡辺雄也の場合」から引用(http://coverage.mtg-jp.com/gptok16/article/016928/)

確かに「2:ぶんまわりがあること」に関してはバントカンパニーは《集合した中隊》から、緑黒アリストクラッツは《謎の石の儀式》や同じく《集合した中隊》など処理を間違えると一瞬でゲームを決めかねない動きがあり、「3:長期戦に強いこと」に関しては今回の両GPの優勝がともに中速から重速を意識した構成になっていました、流石プロ、目の付け所がシャープです(古)。

■流れに乗るのか、反るのか。

取り敢えず先程の条件を満たすデッキを抜き出してみましょう。
▼ぶんまわりがあるデッキ
・白単人間
・白青人間
・赤黒アグロ
・白青ミッドレンジ(ミッドレンジ人間型を含む)
・バントカンパニー
・白緑トークン
・赤緑ランプ
・緑黒アリストクラッツ
・4色儀式


▼長期戦に強いデッキ
・白青ミッドレンジ(ミッドレンジ人間型を含む)
・ナヤミッドレンジ
・バントカンパニー
・白緑トークン
・赤緑ランプ
・グリクシスコントロール
・エスパーコントロール
・オルゾフコントロール
・4色儀式


……といったところでしょうか。
では、両方を満たすデッキとしては……

▼2つの条件を満たすデッキ
・白青系ミッドレンジ
・バントカンパニー
・白緑トークン
・赤緑ランプ
・4色儀式

……個人的にはこれぐらいかなと(使ったことのないデッキもありますのであくまでも個人的イメージです)。

これにあとはトップメタに対応できるのカードが使えるかを当てはめて行きます。

■次に的確に効くカードの選定。

取り敢えず色ごとにまとめてみました。
▼白
・《石の宣告》……問答無用の追放除去、トークンを蒔くデッキに最適。
・《停滞の罠》……インスタントタイミングで使えるクリーチャー限定《払拭の光》。《石の宣告》で処理できない《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》や各種ミシュランに使えるのが魅力。
・《神聖なる月光》……トークンや《集合した中隊》にピンポイントに刺さる優良キャントリップ。
・《悲劇的な傲慢》……手広く、そして自分好みの場にしやすいリセットボタン。生け贄処理する点も魅力。
・《フェリダーの仔》……エンチャントを処理できる2マナクマ。2マナなので《オジュタイの命令》で使い回すことが可能。
・《保護者、リンヴァーラ》……重くなった代わりに出るクリーチャーがデカく飛行を持った《機を見た援軍》。


▼青
・《意志の激突》……マナがカツカツで動くデッキが多く、時には2マナ万能カウンターになりやすい。
・《岸の飲み込み》……インスタントリセットボタン。《島》の調整次第でこちらにクリーチャーを残しつつ、相手を全て一掃するプランも可能。
・《侵襲手術》……1マナ打ち消しの1つ。ソーサリーを打ち消しつつ、うまく行けば複数枚はぎ飛ばすことも可能。現環境は複数積まれた《石の宣告》などのソーサリーもあるので意外と刺さる。
・《払拭》……1マナ打ち消しの1つ。《集合した中隊》や《究極の価格》などに。
・《否認》……説明不要の万能カウンター。
・《死者を冒涜する者》……リセットボタン内蔵クリーチャー。ミラーマッチやアグロ系デッキなどに 劇的に効くクリーチャーで攻撃が通りにくくなったクリーチャーを捧げ起動することもできる。


▼黒
・《無限の抹消》……クリーチャーをデッキや手札から追放し、除去 するカード。相手のキーカードをピンポイントに除去できるのは流石だが相手のデッキを見分ける力が必要。
・《究極の価格》……腐っても2マナクリーチャー除去。緑黒アリストクラッツに劇的に刺さる《ゲトの裏切り者、カリタス》やバントカンパニーの強力アド得クリーチャー《不屈の追跡者》、エスパー系の《ヴリンの神童、ジェイス》など意外と今は使える場面も。
・《鞭打つ触手》……緑黒アリストクラッツや白系人間デッキ に効きやすい軽量リセットボタン。死亡じゃなく追放になる点も○。
・《強迫》、《精神背信》……それぞれ対処できるカードが異なるものの《集合した中隊》はどちらでも処理できる。
・《自傷疵》……バントカンパニーの主力クリーチャーや《龍王オジュタイ》を処理できるゲイン付き布告除去。
・《悪性の疫病》……トークンを出た瞬間に吹っ飛ばせるエンチャント。《ズーラポートの殺し屋》がいる状態ならば死亡誘発自体は発生するので注意が必要。
・《ゲトの裏切り者、カリタス》……《搭載歩行機械》や緑黒アリストクラッツに劇的に刺さるクリーチャー。絆魂付きなのでコントロール系デッキで延命にも使用できる。


▼赤
・《炙り焼き》、《ヴァラクートの涙》……それぞれ2マナで飛行を持つ、持たないクリーチャーに5点と大体のクリーチャーが吹っ飛ばせる火力。
・《引き裂く流弾》……白または青クリーチャー限定の2マナ打ち消されない4点火力。
・《竜使いののけ者》……毎ターンフィニッシャーを生成する1マナクリーチャー、除去がなければ轢き殺してゲームを終わらせることも可能。
・《コジレックの帰還》……インスタントリセットボタン。白系デッキや緑黒アリストクラッツなど小粒クリーチャーを大量に並べるデッキに最適。
・《邪悪な囁き》……パンプ付きコントロール奪取スペル。《ナントゥーコの鞘虫》に大しては実質の除去になるのと相手システムクリーチャーを一時的に無力させる事ができ、マッドネスで唱えれば擬似インスタントとして使うこともできる意外に丸いカード。


▼緑
・《翼切り》……対飛行用布告除去。複数いる場合は不安定だがエスパードラゴンなら《龍王オジュタイ》を、白系デッキなら《大天使アヴァシン》とフィニッシャーを処理できるので。
・《垂直落下》……対飛行用ピンポイント除去。《翼切り》と違い確実に狙える分、除去耐性を無視できないため、若干劣る。


▼多色、その他
・《苦渋の破棄》……万能追放除去。ライフロスがあるので頻繁には使用できないものの、プレインズウォーカーをインスタントタイミングで処理できるのは優秀。
・《ドロモカの命令》……白緑系デッキの縁の下の力持ち。エンチャントとクリーチャーの除去あり、パンプあり、軽減ありと何でもあり。
・《先駆ける者、ナヒリ》……プラスでドロー、マイナスで除去、高い忠誠値とフィニッシャーではなくプレイヤーを支える良カード。


……取り敢えず思い付いたのを上げてみました(疲れた)、こうして見ると白と黒の対応力の高さが目立ちます。

……と、なると。

・白青ミッドレンジ
・白黒ミッドレンジ
・白黒コントロール
・《意志の激突》や《反射魔道士》が使える白黒タッチ青または白青タッチ黒のエスパーミッドレンジ
・《集合した中隊》や《翼切り》が使える白黒タッチの緑のアブザンミッドレンジ
・何でもあり(失礼)の4色儀式


……上記の6つのデッキが今の環境を戦いやすいのではないでしょうか。

■さてさて、デッキを作りましょうか。

上記のデッキカラーから手持ちのカードを組み合わせて組めるデッキを考えていこうと思っていたのですが長くなったのでここで一旦一区切りにします。

次回更新時にレシピが載せれればと思います、ながながと自己満的な記事でスイマセン、読んで頂いた方ありがとうございます。
ゲームデーからエスパーミッドレンジのちょっとカードを抜いて《究極の価格》をメインに入れる調整だけして、金曜日はいつものようにカードボックス宇和島店へ、参加者7人。
結局、N人氏の赤青LOに当たり初戦敗退。

オイオイ、マジでか。
やってられませんな(泣)。

と、取り敢えずGP東京に出てる方々、頑張って下さい(すっとぼけ)。



はぁ、GP東京行きたかったよ……。
■祝・ゲームデー初開催で。

昨日は予定どうりカードボックス宇和島店で初ゲームデーでした。帰省した方が来ていただき、参加者9人といつもに比べちょっと多め、時間的な制約もあり、トーナメント戦で開催しました。

使用デッキは悩み悩んだ結果、ミッドレンジの方で。

エスパーミッドレンジ 小箱仕様 SOI環境Ver.1.1
2:《島/Island》
4:《平地/Plains》
2:《沼/Swamp》
1:《荒地/Wastes》
2:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
4:《大草原の川/Prairie Stream》
1:《港町/Port Town》
4:《窪み渓谷/Sunken Hollow》
1:《詰まった河口/Choked Estuary》
4:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》

4:《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》
2:《層雲の踊り手/Stratus Dancer》
2:《永代巡礼者、アイリ/Ayli, Eternal Pilgri》
2:《反射魔道士/Reflector Mage》
2:《不毛の地の絞殺者/Wasteland Strangler》
3:《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》
2:《難題の予見者/Thought-Knot Seer》
3:《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》
1:《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver》

2:《石の宣告/Declaration in Stone》
3:《精神背信/Transgress the Mind》
2:《苦渋の破棄/Anguished Unmaking》
3:《永遠の見守り/Always Watching》
2:《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》
1:《闇の誓願/Dark Petition》
1:《死の宿敵、ソリン/Sorin, Grim Nemesis》

▼サイドボード

2:《フェリダーの仔/Felidar Cub》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
1:《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》
1:《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》
2:《意思の激突/Clash of Wills》
2:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
1:《悪性の疫病/Virulent Plague》
2:《苦い真理/Painful Truths》
1:《無限の抹消/Infinite Obliteration》
1:《過去に学ぶ/Learn from the Past》


▼1回戦:W辺・弟氏 ナヤ狼男 ○○
今日はお兄さんを連れ、当日閃いたらしいアイデアをぶち込んだナヤカラーの狼男デッキで参戦。

・Game1は相手が《村の伝書士》→《忘れられた家宝》→《薄暮見の徴募兵》と順序良い滑り出し。こちらも2ターン目に《ヴリンの神童、ジェイス》→《反射魔道士》とクリーチャー同士の攻防。お互いクリーチャーを展開、コンバットにより退場を繰り返し、こちらライフが8まで減ったところで《変位エルドラージ》が着地。《反射魔道士》がチラチラし始め、勝ち。

・Game2はまたも《ヴリンの神童、ジェイス》スタート。相手もGame1と似た展開になるも、こちらが《龍王オジュタイ》を着地。
返しに《優雅な鷺、シガルダ》出されたものの、次のドローが《苦渋の破棄》、そのままシガルダに使い押し切って勝ち。

▼2回戦目 W辺・兄氏 白単人間 ×○○
1回戦で対戦した方のお兄さん。この度松山からGW休みを利用して帰省したらしく、ゲームデーに参戦、こちらが出すトークンが痛く申し訳ありません(絵柄的な意味で)。

・Game1は序盤からクリーチャーを連続で展開される嫌な流れ、更にこちらはタップインランドまみれと更に嫌な流れ。そのまま除去で捌きつつもマナかつかつでブロッカー出した途端、《徴税の大天使》出され、負け。

・Game2は相手が土地あまり伸びず、こちらが《永遠の見守り》と《難題の預言者》などの強力なクリーチャーを並べ、押し切って勝ち。

・Game3は相手が《白蘭の騎士》で土地を安定にし、ゲームを進める展開。その後、《族樹の精霊、アナフェンザ》を始めとした軽量クリーチャーまで展開される。それでも《永遠の見守り》を貼りつつ、着実にクリーチャーやスペルで捌くもライフが一桁になったところに《保護者、リンヴァーラ》を展開。続いて《変位エルドラージ》を展開するも《次元の激昂》でリセットされる。
その後、相手は《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》やクリーチャーとトークンで、こちらは《反射魔道士》や《難題の預言者》、《ヴリンの神童、ジェイス》を展開。
ギデオンは《苦渋の破棄》で処理するも再び、追い詰められた所に《闇の誓願》のトップドロー。そのまま魔巧からの《悲劇的な傲慢》を引き込んでキャスト。これによりこちらは《難題の預言者》、相手はクレリックトークンのみに。そのまま押し切って勝ち。

決勝戦:N人氏 緑黒ハスク 
いつもの人、最近新しいおもちゃ(○黒ハスク)を手に入れてハシャイジャッテる人。

・Game1は相手のダブマリスタート。《膨れ鞘》のアタックを受けつつ、《精神背信》で《地下墓地の選別者》を追放。
《永遠の見守り》のキャストに合わせて《集合した中隊》をキャストされる。《ズーラポートの殺し屋》《ナントゥーコの鞘虫》が中隊によりセットになったので《ナントゥーコの鞘虫》に対して《石の宣告》をキャスト。
その後、《ナントゥーコの鞘虫》おかわりが来ることなく、《龍王オジュタイ》で轢き殺して、勝利。

Game2は序盤からクリーチャーを展開される展開。《ナントゥーコの鞘虫》が出たので躊躇わず《苦渋の破棄》を。その後も《永遠の見守り》2枚は貼りつつもボコボコされる流れが続く。
タイミング良く《悲劇的な傲慢》を引き込み、即キャスト、《変位エルドラージ》と《壌土のドライアド》だけの場に。しかし、直ぐに《謎の石の儀式》や《ウェストヴェイルの修道院》、《集合した中隊》からの展開であっという間に立て直される。こちらも《保護者リンヴァーラ》を展開するも《肉袋の匪賊》によりトークンを処理される。
そのまま《ウェストヴェイルの修道院》がフリップ、《保護者、リンヴァーラ》でチャンプブロックしつつもであっという間に一桁に。
返しのターンで《乱脈な気孔》でライフを稼ぎ、《束縛なきテレパス、ジェイス》からの序盤に使った《苦渋の破棄》で《不敬の王子、オーメンダール》を処理。
その後、《乱脈な気孔》と《不毛の地の絞殺者》でアタックをしながら、《無限の抹消》、《悪性の疫病》と展開。
更に追い打ちに《ゲドの裏切り者、カリタス》をキャストして相手が諦め勝利。 

初宇和島開催のゲームデーにて優勝っ!プレイマットゲット。

▼デッキ雑感

・ホントに強かったのか?
気持ち相手のトラブルで勝ってる感が強いです。運も実力のうちといえばそれまでかも知れませんが……。

・《フェリダーの仔》はいるのか?
1回もサイドから出すことなく終わってしまいました、確かに明確にほしい相手と当たりはしませんでしたが……。

・《不毛の地の絞殺者》いる?
《反射魔道士》と半々で入っているこのカード。確かに《反射魔道士》と違い、完全に除去にはなるものの余計な手間がかかるのも事実。いっそ《反射魔道士》一本化した方がいいのではないか。

・安定化と速度アップになる2枚
序盤のもたつきを解消できるの《白蘭の騎士》や4ターン目の《龍王オジュタイ》を可能にし、《翼切り》の身代わりや飛行による打点が期待できる《空中生成エルドラージ》。何かを絞って彼らを入れた方が戦いやすいのではないか。

・《難題の預言者》を諦め、メインから《ゲドの裏切り者、カリタス》を入れるか。
間違いなく今のトップメタの1つである緑黒ハスクはこれ1枚でガタガタになりますし、腐っても絆魂な為、《永遠の見守り》との相性もGood。
一方、《難題の預言者》は実質4色目になる為、キャストしにくいのも事実。《変位エルドラージ》との相性が良いのもありますが一旦考えどきか。

・除去枠の整理
確かに《苦渋の破棄》は強力ですがペナルティが痛いのも確か。この際、サイドに1枚のみにしメインの枠に定番軽量除去《究極の価格》を入れるのもありかと。こちらなら最悪《闇の誓願》から使用まで余分なマナもかからりませんし。

■何はともあれ。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。また営業時間を延長し対応して頂いたカードボックス宇和島店店長さん、ご迷惑をおかけいたしました。
また、次回イベントの時もよろしくお願いします。

……うん、近場でやったのに凄く疲れた。

■プロツアー終わりましたね。
開始前はバントカンパニーと対バントカンパニーと言われてましたが結果はTop8全員がそれぞれ違うアーキタイプとなる大混戦となり、その中でも優勝は白緑トークンとなりました。。

その中でもフィンケル氏の《過ぎ去った季節》黒緑コントロール、八十岡氏のエスパードラゴンなどコントロール系デッキも結果を残すなど素晴らしい大会だったのではないでしょうか。

国内ではこの結果を元に週末のゲームデー、来週末のGP東京へとメタが動いていくと思います。

■GPは出れないので目標はゲームデーで。

取り敢えず今使っているデッキは以下のような感じです。

エスパーミッドレンジ 小箱仕様 SOI環境Ver.1.1
2:《島/Island》
4:《平地/Plains》
2:《沼/Swamp》
1:《荒地/Wastes》
2:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
4:《大草原の川/Prairie Stream》
1:《港町/Port Town》
4:《窪み渓谷/Sunken Hollow》
1:《詰まった河口/Choked Estuary》
4:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》

4:《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》
2:《層雲の踊り手/Stratus Dancer》
2:《永代巡礼者、アイリ/Ayli, Eternal Pilgri》
2:《反射魔道士/Reflector Mage》
2:《不毛の地の絞殺者/Wasteland Strangler》
3:《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》
2:《難題の予見者/Thought-Knot Seer》
3:《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》
1:《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver》

2:《石の宣告/Declaration in Stone》
3:《精神背信/Transgress the Mind》
2:《苦渋の破棄/Anguished Unmaking》
3:《永遠の見守り/Always Watching》
2:《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》
1:《闇の誓願/Dark Petition》
1:《死の宿敵、ソリン/Sorin, Grim Nemesis》

▼サイドボード

2:《フェリダーの仔/Felidar Cub》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
1:《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》
1:《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》
2:《意思の激突/Clash of Wills》
2:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
1:《悪性の疫病/Virulent Plague》
2:《苦い真理/Painful Truths》
1:《無限の抹消/Infinite Obliteration》
1:《過去に学ぶ/Learn from the Past》


エスパーミッドレンジの改良版。
各クリーチャーのCIPを使いつつ《変位エルドラージ》を使い、更に過労死させるエスパーカラーのビートダウンデッキ、アヴァシンさんが欲しい。

改良点としては………
・《層雲の踊り手》を飛行正義+打ち消したいインスタント、ソーサリーが多いためメインから採用。
・土地バランスは一旦これで様子見、ミシュランがもう少し必要かも。
・《闇の誓願》は使ってみてかなり丸かったので正式に採用。サイドのカードをピンポイントに持ってきたり、様々な状況に対応できるので増やせるならもう1枚とってもいいかもしれません。

サイドボードは取り敢えずといったところ、《過去に学ぶ》は地元環境にLOが複数個あった為、念の為採用。

それともう一つ。

エスパードラゴン 小箱仕様 SOI環境Ver.1.1
4:《島/Island》
4:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
2:《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon》
3:《沼/Swamp》
4:《大草原の川/Prairie Stream》
4:《窪み渓谷/Sunken Hollow》
2:《港町/Port Town》
2:《詰まった河口/Choked Estuary》
2:《平地/Plains》

3:《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》
1:《氷瀑の執政/Icefall Regent》
2:《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》
4:《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》

2:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
1:《衰滅/Languish》
1:《闇の誓願/Dark Petition》
2:《意思の激突/Clash of Wills》
2:《精神背信/Transgress the Mind》
3:《苦い真理/Painful Truths》
3:《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》
1《究極の価格/Ultimate Price》:
4:《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn》
1:《苦渋の破棄/anguished unmaking》
2:《石の宣告/Declaration in Stone》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
1:《死の宿敵、ソリン/Sorin, Grim Nemesis》

▼サイドボード
2:《否認/Negate》
2:《無限の抹消/Infinite Obliteration》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
1:《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》
1:《精神背信/Transgress the Mind》
1:《悪性の疫病/Virulent Plague》
1:《究極の価格/Ultimate Price》
1:《苦渋の破棄/anguished unmaking》
1:《過去に学ぶ/Learn from the Past》
2:《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》
2:《死の重み/Dead Weight》


前回、回したエスパードラゴンのアップデート版。
こちらの改良点としては……
・《究極の価格》が十分実用に耐えるようになってきたのでメインとサイドに散らしつつ採用。
・クリーチャーワラワラ環境なので《悲劇的な傲慢》と《衰滅》で計3枚のリセットボタンを枠取り、《衰滅》3枚だと処理できないマッチが多々あり、白も濃い目にしたため散らしてみました。
・万能除去《苦渋の破棄》はメインとサイドに1枚ずつに、ライフロスが辛いのと最悪は《悲劇的な傲慢》で触れるので様子見。
・《氷瀑の執政》は解雇しようかなとも思いましたがフリーで尽く、《無限の抹消》=《龍王オジュタイ》で頂いたので継続。皆さん大体「まだ使ってるの?」って顔しますが(笑)。
・サイドはメインと散らしたものと地域メタにあわした感じ。


どちらで出るかはまだ未定ですがゲームデー楽しん来ようと思います。

■昨日は……。
いつものカードボックス宇和島店で参加。
参加人数8人でした。
新規さんが来ていただき、その方がスタンのデッキがないとのことでエスパードラゴンを貸したため、赤青後見コントロールで参加。
結果は3-0。あれ、こっちのほうが強いんでない?

何とも腑に落ちない、金曜日はでした。
■今日は気分を変えて

本日はいつもどうりカードボックス宇和島店でエスパードラゴンで参加、参加人数5人。

エスパードラゴン 小箱仕様 SOI環境Ver.1.0
4:《島/Island》
4:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
2:《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon》
3:《沼/Swamp》
4:《大草原の川/Prairie Stream》
4:《窪み渓谷/Sunken Hollow》
2:《港町/Port Town》
2:《詰まった河口/Choked Estuary》
2:《平地/Plains》

3:《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》
1:《氷瀑の執政/Icefall Regent》
2:《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》
4:《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》

2:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
3:《精神背信/Transgress the Mind》
3:《苦い真理/Painful Truths》
3:《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》
2:《溺墓での天啓/Epiphany at the Drownyard》
4:《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn》
2:《苦渋の破棄/anguished unmaking》
2:《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》
2:《石の宣告/Declaration in Stone》
1:《死の宿敵、ソリン/Sorin, Grim Nemesis》

1:《侵襲手術/Invasive Surgery》
1:《払拭/Dispel》
2:《鞭打つ触手/Flaying Tendrils》
2:《無限の抹消/Infinite Obliteration》
2:《フェリダーの仔/Felidar Cub》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
1:《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》
1:《悪性の疫病/Virulent Plague》
2:《自傷疵 / Self-Inflicted Wound》
1:《卓絶のナーセット/Narset Transcendent》


▼1戦目:不戦勝
人数的に仕方ないよね、仕方ない………(泣)。

▼2戦目:N尾氏 青単エルドラージ ○○
最近になって参加していただけるようになった古参勢の方、今日は前環境のデッキをチューニングしたデッキで参加。

Game1は土地伸ばしつつ、《氷瀑の執政》→《龍王オジュタイ》、相手の《現実を砕くもの》を受けつつ、《龍王シルムガル》でドブン。
Game2は序盤から《面晶体の這行器》からの《難題の預言者》で《石の宣告》を切られるスタート。そこから2枚目の《石の宣告》で除去。返しのターンで《溺墓での天啓》をX=3でプレイすると全て土地の残念すぎる引き。そこから《龍王オジュタイ》が引けたので即キャスト。返しに《空中生成エルドラージ》を展開されるも《氷瀑の執政》で縛り、殴り勝つ。

▼3戦目:N人氏 赤青コントロール ×-

いつものリア二と黒大好きのN氏。散々フリーでしたためお互い、今日は…もういいかなといった流れになり……。

残りの時間はモダン(青単トロン)とEDH(沈黙の大嵐、シュー・ユン)を嗜み、終了。

■取り敢えず雑感。
今日は前シーズンでも使ったエスパードラゴンを使い参加しました。
ちょっと白よりにして構築してみました、感想としては……

・《石の宣告》が白を濃くすれば難なく使用できるので良好(《絹包み》だと破壊されたり、中速以上のデッキに効きにくいので)。
・《溺墓での天啓》は今日は非常に弱かったです。X=0で打てば大体墓地にこれと何かが落ちるので《ヴリンの神童、ジェイス》をフリップする速度が上げられるのですがまだ試してないです。このまま採用し続けるかは回してみないと何とも言えませんね……。
・《氷瀑の執政》は今日活躍しましたが《龍王オジュタイ》が4枚あるならそっちでいい筈です、《龍王オジュタイ》の打点を通したり、一時しのぎには使えるのですがどうかなー(棒)。それでもランプ以外はマナがカツカツなので対象に取りににく、死ににくいのは死ににくいので。
まぁ、今日は活躍しましたが……(大事なことなので2回言いました)。
・《死の宿敵、ソリン》は貴重なライフゲイン兼アド装置。《苦渋な破棄》や《苦い心理》などで以上にライフを使うカードが増えたのでメイン2かメインとサイド1ずつ欲しいのですが全然出ないよー(涙)。
・《悲劇的傲慢》は対バントカンパニーなどの《大天使アヴァシン》を積んだビート対策としてメインから採用、《衰滅》とは環境次第で使い分けするか要検討ですね。《悲劇的な傲慢》を白を濃くしたので使えるようになったのは良い点。

……と言った感じ。
《苦い心理》や《苦渋の破棄》のライフロスが軽減できるなら十二分にありかと。エスパーミッドレンジと今後も上手いこと使い分けできたらいいですね、しかしこの男デッキを変えたと思ったら、またもやエスパーである。
取り敢えず更新。

先週の金曜日はカードボックス宇和島でエスパーミッドレンジで参加。
8人参加で2回戦目で敗退でした、ランプ強す。
■いよいよSOI発売!

ついに新スタンが始まりました。
今週は大会は構築ではなかったため、試せませんでしたが新環境に合わせてデッキを組み上げてみました。
まだ叩き台で粗が目立ちますがこれから調整していきます。

■取り敢えずのエスパービート。

エスパーミッドレンジ 小箱仕様 SOI環境Ver.1.0
1:《島/Island》
3:《平地/Plains》
2:《沼/Swamp》
1:《荒地》
3:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
3:《大草原の川/Prairie Stream》
1:《港町》
3:《窪み渓谷/Sunken Hollow》
1:《詰まった河口》
3:《コイロスの洞窟》
4:《進化する未開地》

4:《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》
2:《深水の大喰らい/Fathom Feeder》
2:《永代巡礼者、アイリ/Ayli, Eternal Pilgri》
2:《反射魔道士/Reflector Mage》
2:《不毛の地の絞殺者/Wasteland Strangler》
3:《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》
2:《難題の予見者/Thought-Knot Seer》
3:《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》

2:《石の宣告/Declaration in Stone》
3:《精神背信/Transgress the Mind》
2:《苦渋の破棄/Anguished Unmaking》
3:《永遠の見守り/Always Watching》
1:《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》
1:《衰滅/Languish》
2:《 灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
1:《死の宿敵、ソリン/Sorin, Grim Nemesis》

▼サイドボード

2:《フェリダーの仔/Felidar Cub》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
1:《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》
1:《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver》
1:《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》
2:《自傷疵/Self-Inflicted Wound》
2:《鞭打つ触手/Flaying Tendrils》
1:《苦渋の破棄/Anguished Unmaking》
2:《苦い真理/Painful Truths》
1:《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》


前環境最後の方に使用していたエスパーミッドレンジの新環境版。
各クリーチャーのCIPを使いつつ《変位エルドラージ》を使い、更に過労死させるエスパーカラーのビートダウンデッキ。

改良点としては………
・《空中生成エルドラージ》は入れる隙間が空かなかった為、非採用。
・環境初期はアグロ系が多いため、メインから《衰滅》、サイドから《鞭打つ触手》を採用し、若干耐性をつけてみました。
・強力な白の除去が大体追放なので《不毛の地の絞殺者》を採用、《反射魔道士》と状況をみて使い分けできるといいかなと。
・土地バランスは要検討、こればかりは回しながら調整するしかないですね。
・《永遠の見守り》は好感触、《龍王オジュタイ》との相性は言わずもがなですが、トークンを並べるデッキではないために打点アップや《鞭打つ触手》、一部のクリーチャーに至っては《衰滅》まで耐性が付くのでありがたい事この上なし。《ヘリオッドの槍》と違い重ね貼りできるのも○。

サイドボードは広く浅くみたいな風、流行りを見極めて要調整(赤黒吸血鬼が流行るなら《自傷疵》を《正義のうねり》に変えたりなど)。
まだろくに回せてませんが比較的自分好みのビートにはなっている気がします。

《大天使アヴァシン》を手に入ったら是非入れたいなぁー(遠い目)、高すぎ笑えない(泣)

……取り敢えず金曜日はこれでいこうかと思います。
KTK、FRF追悼式
KTK、FRF追悼式
KTK、FRF追悼式
■新スタンローテーション始まる。
ついに新スタンが始まります。
今回の「イニストラードを覆う影」からローテーションの周期が変わり春にもスタン落ちするカード出るようになります。
そこで今回はスタン落ちになるカードから思い入れの強いカードを各3枚程ピックアップして追悼したいと思います。

■サプライズで始まった『タルキール覇王譚』
スポーツ新聞の記事になる程のサプライズでプレビューが始まった『タルキール覇王譚』。色々なフォーマットを始めるキッカケを頂いたありがたいセットでした。
ショップに行ってもパックが品切れになっていたのはいい思い出。

▼1枚目は問題児、「時を越えた探索」

KTKのカードで1番お世話になったと言っても過言ではないでしょう。
スタンではエスパードラゴンに、レガシーではエスパーブレイドに、EDHでは青絡みの全てのデッキにと各フォーマットで様々な使い方をさせていただきました、上手く使えていたかはわかりませんが。結局、《宝船の巡航》並の禁止指定にあい、スタンから落ちるとストレージ行き待ったなしという可哀想なカードです。(FOIL入手後にモダンの青単トロンに入れようとした途端禁止になったのはいい思い出)。
探査によりコストを軽減しつつ墓地を整理し、的確にカードをサーチできる壊れたカードですので仕方ないですが……寂しい感じがしますね。

これからもEDHでよろしくお願いします。


▼2枚目はいぶし銀カウンター、「軽蔑的な一撃」

スタンダードでは広く刺さり良サイドボードカードだった1枚、ホントによく使い、よく使われました(笑)
環境に《包囲サイ》や《龍王オジュタイ》《時を越えた探索》などの強力なカードがある為、サイドボードに悩んだら取り敢えず入れてとこみたいな感じでしたね。
シングルシンボルだった点も高評価、お世話になりました。
但し、モダンやレガシーでは殆ど使うことはないでしょうが……。


▼3枚目は言わずもがなのあの土地サイクル、「溢れかえる岸辺」

これを挙げずしてこの追悼式はできない(笑)
ホントにお世話になりました、これからもお世話になります。
苦労して大量に集めたのはいい思い出、これのお陰で下のフォーマットを始めることができるようになりました。
様々なデッキに投入され、超多色環境にした張本人。4色デッキとか今考えると信じられない感じでしたね。
但し、このカードのおかげで新規参入の妨げになっていたのも事実。次期スタンでは新規参入しやすい環境になればいいのですが……。


■年末の《精霊龍、ウギン》公開から始まった「運命再編」

混成マナシンボルの復活や単色ながら3色統率者として使える古えのカンや先行公開された《精霊龍、ウギン》など様々なカードが収録されたエキスパンション。
下の環境にも影響を与えるカードもあり、良エキスパンションといえるのではないでしょうか。

▼1枚目はプレリ時にプロモを引き、ドン引きしたもの今は統率者として活躍する、「沈黙の大嵐、シュー・ユン」

いきなりネタ的なカードですいません(笑)
しかし、青の割に高いスペックとEDHでトリコカラーが組めるなど様々な魅力を持つ青ハゲ。
スタン的には超微妙な為、使用する機会はありませんでしたが、ネタで組んでみたEDHでわりと面白く今ではすっかりマイ統率力の一人として定着しました。
これからもよろしくお願いします。

▼2枚目はエスパードラゴンの影の主役、「漂う死、シルムガル」

高いタフネスと呪禁を持つドラゴン。
しかもこいつやこいつがいる状態で《龍王オジュタイ》が攻撃するとマイナス修正をまき、よくトークンを一掃していただきました。
ストーリー的には《黄金牙、タシグル》の方が目立っていましたが私はこちらを使った期間の方が長かったです。
エスパードラゴンで枚数が足りない《龍王オジュタイ》の代わりに最後まで頑張っていただきました、モダンでエスパードラゴンを組むことがあればよろしくお願いします。

▼3枚目はこのエキスパンションの顔、「精霊龍、ウギン」

重コントロールのフィニッシャーとして降臨した無色プレインズウォーカー。
焼いてよし、一掃してよしと重さに似合う強さを誇っていました、BFZとOGW環境になるまでは。
……やっぱり黒幕はこいつなんじゃないかな?
エルドラージが増えるにつれ、サイド→デッキから外れる→青単トロンへと色々と転々としましたが取り敢えず青単トロンで使い続けるつもりです、よろしくお願いします。

駆け足気味での追悼式になりましたがKTK、FRFのカードの皆さんありがとうございました、また他のフォーマットで使う事があればよろしくお願いします。
念願の宇和島初プレリは全敗でダメダメでした……。
衝動に任してエスパーにしたのが最大の敗因、クソゲーでした。

因みに収穫は……

・新ソリン
・青黒シャドウランド
・末永く
・緑白シャドウランド
・戦墓の巨人
・悪魔の遊び場
・ガイアー岬の山賊(PR)


……でした、新ソリンGET!

更に参加賞は……

・新ナヒリ
・神出鬼没の拷問者
・苦渋の破棄(FOIL)
・溺墓の寺院


……でした、苦渋の破棄キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!しかもFOIL!!

結果は負けたけど良収穫。

今回初めて宇和島でプレリを実施できて非常に嬉しかったです。
次はゲームデー、頑張りますよっ!

久々の休みに

2016年3月31日 日常
休みを頂けたので水曜日は宇和島の丸山公園にプチ花見に行ってきました。

花も7、8分咲程で平日にも関わらずそれなりに人の姿が……、その為いい場所らしき所は先を越され使用できず。
仕方ないので妥協してそこそこな場所で軽く食事と息抜きをさせていただきました。

その後、付近のあまり立ち寄らない場所にもグイグイ歩いて行き、闘牛場の脇に喫茶店の看板が付いた古い廃墟のようなものがあり少しびっくり。
まだ宇和島が栄えていた頃は喫茶店として使用されていたのでしょうか。

この日記のネタに使うつもりの癖に写真を1枚も取ってない安定の残念さ、情けない。

まぁ仕事のピークもあと少し、この休みを機に気分を切り替えて乗り切りますよ!


…………なお、新環境のデッキはまだ出来ていない模様、取り敢えず《変位エルドラージ》が楽しそうなんで活用したデッキでも作ってみましょうか。
やっつけ更新。
やっつけ更新。
■忙しくなってまいりました。
仕事が年に何回かあるピーク期になり、早速1回休みが吹っ飛びました、金曜日の参加も怪しい(泣)。
どこかで代休を取れたらいいんだけど…………。

■今回は若干癖のあるカード

レア2色ランドも公開され、公式スポイラーも大詰め。
まだ緑神話が出ないとか、なかなかカオスなことになってますが、いかに。

▼新勝利条件カード、来たる。

画像一枚目、N氏イチオシのカード、。
13点ライフって、意外と容易に達成できそうな気がするのですが、さてどうなるのか。しかし、至るところが13と凝ってるなぁ。

……だから、ペインランドでちまちま調整するのやめてあげてよっ!

▼リミテと、契約踏み倒し用

画像二枚目。
ソーサリーながら幅広くカードを処理できる優良コモン、ブロック内には調査からのアーティファクトに溢れているので追加コストもあまり気にならないような気がします。

でも、このカードの真骨頂はコストとして《悪魔の契約》を破棄出来るところ。

悪魔から天使による救済(助けてるわけじゃないけど)とファンタジー的にはベタ展開…………あると思います!(古い)

……うん、契約が余ってないから試せないけどっ!

■そろそろ、新デッキを(汗)

……次期環境デッキ、思いつきませんね。
新2色ランドもあるからアゾリウスカラーかディミーアカラーか、はたまたエスパーカラーか。

…………誰か妙案を下さい。
新ジェイス、新ソリン、そして金曜日
新ジェイス、新ソリン、そして金曜日
新ジェイス、新ソリン、そして金曜日
■公式スポイラー、折り返し

「イニストラードを覆う影」続々新カードが発表されています、全体的に少しカードパワーが上がってる印象を受けます。
また、今回はプレインズウォーカーカードが4枚と多めに収録されたエキスパンションになっているようで、しかもどれも色さえあえば強いカードなので、是非手に入れたいですね。

▼新ジェイスは5マナ

《秘密の解明者、ジェイス》 (3)(青)(青)
プレインズウォーカー-ジェイス
[+1]:占術1を行い、その後カードを1枚引く。
[-2]:クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
[-8]:あなたは「対戦相手1人が各ターンの自分の1つ目の呪文を唱えるたび、その呪文を打ち消す。」を持つ紋章を得る。
5


画像1枚目。
まだまだ増え続ける主役級プレインズウォーカー、能力としては《ギルドパクトの体現者、ジェイス》のアップデート版のような印象。
+1能力でドロー、-2能力でバウンスと実に青らしい能力となっており、これらのシンプルかつ強力な能力を有しながらまさかの忠誠度5という驚異的な硬さを持っています。
またバウンスは対象が広く、CIPを持つ自軍クリーチャーを再利用することも可能です、《ゴブリンの闇住まい》などを使い回したりするのもいいかもしれません。
《灯の再覚醒、オブ=ニクシリス》と若干役割被り気味ですが青が濃いデッキならば問題なく採用できるでしょう。

▼新ソリンは6マナ

死の宿敵、ソリン (4)(白)(黒)
プレインズウォーカー-ソリン

[+1]:あなたのライブラリーの一番上のカードを公開し、そのカードをあなたの手札に加える。各対戦相手はそれぞれ、それの点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを失う。
[-X]:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。死の宿敵、ソリンはそれにX点のダメージを与え、あなたはX点のライフを得る。
[-9]:すべてのプレイヤーの中で最も多いライフの総量に等しい数の、絆魂を持つ黒の1/1の吸血鬼・騎士・クリーチャー・トークンを戦場に出す。
6


画像2枚目。
コートを脱ぎ、甲冑に身を包んだソリン、最初と同じく6マナになり、忠誠度も6とかなり打たれ強くなっています。
+1能力はドロー+対戦相手へのライフルーズ。ライフルーズは引いたカードのマナコストなので土地が捲れれば0と結構不安定。それでもカードを引き、忠誠度が一回目で7に上がるのは驚異的。ライブラリートップを操作出来るカードがあればとんでもプレインズウォーカーになりますがいかがなものか。
-X能力は《死のわしづかみ》を彷彿とさせるドレイン除去。プレイヤーは狙えないものの、初期値で6点まで狙うことが出来る上、この手の能力にしては珍しくプレインズウォーカーを狙うことが出来る点は○。基本+1でアドを取りつつ、適度に-Xして戦うことになりそうです。
-9能力は相手のライフに等しい絆魂持ちトークンを出す能力。基本的に出番はなさそうですが、絆魂を持っているので首の皮一枚繋がったりすることがあるかもしれません。あのナヒリさんのソーサリーで殲滅されるのは仕様。
環境次第で強いか弱いかがハッキリ別れるプレインズウォーカーといえると思います。ミッドレンジ系に採用されると思いますので中速〜低速環境なら必然的に高くなりそうですが一体どうなるでしょうか。

▼《時を越えた探索》や《宝船の巡航》の穴を産められるのか。

《溺墓での天啓》(X)(青)
インスタント
あなたのライブラリーのカードを上からXに1を加えた枚数公開し、それらのカードを2つの束に分ける。対戦相手1人が選んだ1つの束のカードをあなたの手札に加え、他のカードをあなたの墓地に置く。


画像3枚目。
往年の《嘘か真か》の流れを組むドロースペル、効果的には《蒸気占い》の類似品。
相手が束を選ぶため、必ずしもいいカードが来るわけではないのは痛い。しかし、現状まともなドローカードは少なく、コントロールは使うしかないと思います。ただし、選ばれなかった方が墓地に行くので昂揚を達成する手助けになるのはこのブロックならでは、使い手の腕と直感が試されるカード。

さて、公式スポイラーもいよいよ後半戦。これからどんなカードが登場するのでしょうか。


■いつもの。
また今週も恒例のカードボックス宇和島店へ。
参加者9人のトーナメント方式、今回は残り僅かなのでエスパードラゴンで。

Game1:O氏 アタルカレッド ✕✕
両試合とも記録を残すまでもないぐらいの事故と相手のドブン、クソゲー(泣)

初戦敗退っ!

その後、参加者で楽しくEDHやスタンダードをして過ごしました。今回から新規さん(ミラージュの頃からしてるらしい)が参加して頂いて、次回からも楽しみです。





次回から仕事で2〜3週間まともに参加出来ないけどっ!!
最初から大盤振る舞い
最初から大盤振る舞い
■イニ影スポイラー始まりました。
取り敢えずここでは自分のデッキに良さげなものだけを取り上げて紹介します(色んなところでやってますしね)。

■イラストは公開済みだったカード

《苦渋の破棄》(1)(白)(黒)
インスタント
土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放する。あなたは3点のライフを失う。


画像1枚目。
土地が破壊できなくなり、更にライフ支払いがついた代わりにインスタントで追放になった《名誉回復》、ソリンさんかっこいい。
次期スタンダードでは《完全なる終わり》が落ちる為、白黒絡みのデッキでは数枚見ることになりそうです。ライフ支払いは結構キツそうですが、それでもインスタントでプレインズウォーカーを処理出来るのは偉大(《シルムガルの命令》の話はしてない)、それに白黒絡みミッドレンジ系なら《永代巡礼者、アイリ》で、エスパードラゴンなら《忌呪の発動》でライフ回復出来るため多少は誤魔化せるのではないでしょうか。

モダンはライフ支払いをどうカバーするのかが鍵、《包囲サイ》を有するアブザンや白黒トークンでは見かけるかもしれません。

レガシーは…………どうでしょうか。何とも感がプンプン。

EDHだと2枚目の《名誉回復》もしくはその枠を食べる形での採用はあると思います、ライフ支払いもそこまで気になりませんし。

各フォーマットで見かける機会が多そうな注目なカードですね。

この元イラストにはタミヨウとタミヨウに支えられるジェイスが映っていましたがタミヨウがどのようにストーリーに関わってくるのか期待です。

■一体彼女に何かあったのか……。

《先駆ける者、ナヒリ》(2)(赤)(白)
プレインズウォーカー – ナヒリ
[+2]:あなたはカードを1枚捨ててもよい。そうした場合、カードを1枚引く。
[-2]:エンチャント1つか、タップ状態のアーティファクト1つか、タップ状態のクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。
[-8]:あなたのライブラリーからアーティファクト・カード1枚かクリーチャー1枚を探し、そのカードを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時にそれをあなたの手札に戻す。

[4]


画像2枚目。
散々ストーリーで登場が示唆されていたナヒリさんがいきなり登場です。
アジャニ同様怒っているのか、白単ではなく白赤での登場となりました。

+2能力はブロックのテーマ「マッドネス」にピッタリのルーター能力。赤ルーターなので捨てて引くなのでジェイスとの混同に注意。捨てなくても忠誠値は増える点は○。
-2能力は汎用性の高い追放除去。クリーチャーやアーティファクトに加えて、赤では手が出ないエンチャントを追放することが可能です。但し、クリーチャーやアーティファクトに関してはタップ状態と若干範囲が狭いので過信は禁物。
-8能力はライブラリーからの踏み倒し系能力。まずこの為に重たいカードを入れるのでは割りに合いませんので《ゴブリンの闇潜み》の強力なCIPを持つカードを上手く使い回したいところです。

攻めかかるのカードと言うよりは《卓絶のナーセット》と似た感じの補佐的な役割に回る印象。

取り敢えずEDH《沈黙の大嵐、シュー・ユン》に入れてみたいですね。

さて、まだまだ続くプレビューウィーク。
更に、ここからどんなカードが登場するのか、楽しみです。
イニ影スポイラーより
イニ影スポイラーより
《覇者シャルム》用に何か良さげなカードが来てましたね。

《Pious Evangel》(2)(白)
クリーチャー – 人間・クレリック
Pious Evangelか他のクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは1点のライフを得る。
(2),(T),他のパーマネントを生け贄に捧げる:Pious Evangelを変身させる。

2/2

《Wayward Disciple》
クリーチャー – 人間・クレリック
Wayward Discipleか他のクリーチャー1体があなたのコントロール下で死亡するたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。

2/4


《血の芸術家》や《ズーラポートの殺し屋》のような《覇者シャルム》+《彫り込み鋼》や《ファイレクシアの変形者》とのコンボ用のカード。

競合相手と違い3マナなものの、このカード自身がパーマネント生け贄能力を持っています。これを使えば序盤に《太陽の指輪》などに変身させた《彫り込み鋼》などをサクりながらコンボに入れます。

コンボも変身前では無限ライフ(あんまり意味はありませんが)、変身後は無限ライフルーズと幅広いのも魅力的、何気に変身後はタフネスが4なのも○。

カードとしてはおもしろいけどちょっと重いので、結局は《血の芸術家》や《ズーラポートの殺し屋》でいいような微妙な感じ。

それでも使ってみようかなって思わせる渋いカードでした。

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