ゲームデー2Days

■いつものお礼を兼ねた強行軍。

今回は前日FNMで派手に負け散らしたテンションで土曜日大洲、日曜日宇和島と日が逆転した為、少人数ながら宇和島からから大洲への遠征となりました。
参加者は約10人でしたが店員さんの不手際によりSEでの実施になり、負けられない展開に。

デッキは改良型エスパーコントロールで参加しました。
レシピは以下のように……

エスパーコントロール KLD環境 Ver1.3
▼クリーチャー(5)
4:《奔流の機械巨人》

スペル(25)
1:《儀礼的拒否》
1:《神聖な協力》
3:《予期》
2:《否認》
2:《精神背信》
2:《鎖火の輝き》
2:《空鯨捕りの一撃》
3:《虚空の粉砕》
1:《鞭打つ触手》
2:《苦渋の破棄》
3:《天才の片鱗》
1:《疑惑の裏付け》
2:《燻蒸》

▼プレインズウォーカー(4)
2:《ドビン・バーン》
1:《秘密の解明者、ジェイス》
1:《死の宿敵、ソリン》

土地(26)
2:《沼》
3:《島》
3:《平地》
2:《詰まった河口》
1:《港町》
3:《大草原の川》
3:《窪み渓谷》
2:《乱脈な気孔》
1:《霊気拠点》
2:《秘密の中庭》
2:《進化する未開地》
2:《荒廃した瀑布》

サイドボード(15)
1:《保護者、リンヴァーラ》
1:《終止符のスフィンクス》
2:《儀礼的拒否》
2:《断片化》
1:《神聖な協力》
2:《集団的蛮行》
2:《即時却下》
1:《本質の吸収》
1:《失われた遺産》
1:《鞭打つ触手》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》

▼一回戦目:O嶋氏 アゾリウスコントロル ○○
遠征先でお互いを潰し合う酷い展開。
事故、プレミ、奔流の数で優り、ストレートで。
やるとかならずどちらかが事故るスタイル。お前ら事故ばっかりだなwww

その後環境談議、次に組みたいデッキとかの話をしてO嶋氏、撤退。

▼二回戦目 A部さん 赤青果敢バーン ✕✕
いつもお世話になってる大洲店のグループの中心的な方。プロツアーの赤青バーンを自分用に調整しまくったほぼオリジナルデッキ。
事故って、幻視2枚貼られてストレート負け、大洲ゲームデーこれにて完。

残り時間は各フォーマットのフリープレイをして過ごしましたよ。
聞いたところ大洲は前のめり環境らしく、コントロールは今のところいないとのこと。

優勝は二回戦目に当たったA部さんでした、おめでとうございます！

■ホームでの勝負、しかし。

次の日も予定通り宇和島にてゲームデーへ参加。
注文していたカードがようやく到着したので以下のレシピに改良した状態での参加。

エスパーコントロール KLD環境 Ver1.4
▼クリーチャー(5)
4:《奔流の機械巨人》

スペル(25)
1:《儀礼的拒否》
1:《神聖な協力》
3:《予期》
2:《否認》
2:《精神背信》
2:《鎖火の輝き》
2:《空鯨捕りの一撃》
3:《虚空の粉砕》
1:《鞭打つ触手》
2:《苦渋の破棄》
3:《天才の片鱗》
1:《疑惑の裏付け》
2:《燻蒸》

▼プレインズウォーカー(4)
2:《ドビン・バーン》
1:《秘密の解明者、ジェイス》
1:《死の宿敵、ソリン》

土地(26)
1:《沼》
3:《島》
3:《平地》
2:《詰まった河口》
3:《大草原の川》
3:《窪み渓谷》
2:《乱脈な気孔》
3:《霊気拠点》
2:《秘密の中庭》
2:《進化する未開地》
2:《荒廃した瀑布》

サイドボード(15)
1:《保護者、リンヴァーラ》
1:《終止符のスフィンクス》
2:《儀礼的拒否》
2:《断片化》
1:《神聖な協力》
2:《集団的蛮行》
2:《即時却下》
1:《本質の吸収》
1:《失われた遺産》
1:《鞭打つ触手》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》

▼一回戦目:K田さん 《霊気池の脅威》デッキ ✕✕
大洲勢との初戦で相手は先日EDHにて青ハゲで轢き殺し、現場でデレステ同僚登録させていただいた方。
先日の鬱憤と事故、カウンター不足が重なりストレートで試合を落す(まさかウラモグの通常キャストを許すとは……)。
更に追い打ちでこの日も手違いによりSEであると告知され、ガックリ、マジか……。

というわけで初戦敗退ですよ、ぐぬぬ……。

あとの時間は前日と同じようにフリープレイに勤しみました。

以下、デッキのカード雑感。

▼《奔流の機械巨人》
強い、マジで強い。安易に《予期》の再利用から《虚空の粉砕》による再打ち消しまで多種多様に対応できる。《疑惑の裏付け》を再利用すれば爆アド、《苦渋の破棄》まで再利用でき、隙が無い。
但し、4枚はやり過ぎ感もあるので環境に応じて他のフィニッシャーとの枠を要相談で。

▼《神聖な協力》
まぁ丸いの一言。巨人での再利用可能な点に加え、万が一通してしまったウラモグやギデオンの処理、バーン系相手のゲインと使い勝手良好。但し、除去のモードは布告系になるので横に並べるデッキではただのゲインカードに成り下がるので今のように散らすのが吉か。
カード的にはモダンのエスパードラゴンとかに入れて使いたい。

▼《苦渋の破棄》
腐っても擬似《名誉回復》。こちらも再利用可能でメインから土地以外に触れる万能追放除去。《約束された終末、エムラクール》には無力な上、ライフルーズが痛いがそれでも使うメリットがあると信じ使い続けています、実際インスタントでPWを触れるのは素晴らしい、これがあるからエスパー使ってると言っても過言ではない。

▼《疑惑の裏付け》
まさか構築で使うとはwwwだが、使うと巨人からの爆アドがヤバい。素で打つには若干戸惑うものの時間差3ドローはコントロールやミッドレンジに劇的に効く。
《虚空の粉砕》が《儀礼的拒否》で処理される為、ほぼそれに強いのは有り難い。

▼《儀礼的拒否》
今は幅が広く、メインから1枚は安定。《霊気池の脅威》にも効くし、《密輸人の回転翼機》にもイケる。更に上記にも書いた同型の《虚空の粉砕》にも対応できるとすごい丸さ。
逆に言えばどんなデッキでも島や青マナが出る土地がある場合、サイド後は要警戒しなくてはならないのでやられる側に回るとかなり厄介。緑黒昂揚系に対策に《虚空の粉砕》を入れがちなので環境に合わせて《風の散乱》を視野に入れるべきか。

▼《霊気拠点》
カウンターが容易に増やせる天戸が弱い訳がなく、感覚としては2〜3色デッキはほぼ必須。土曜に間に合わなかったのが非常に悔やまれる。

■多様な環境か…？

やはり田舎ともありほとんどデッキが被ってなかったのは有り難かったですが、世間的には白青フラッシュや緑黒昂揚が流行ってるみたいですね。
ここからしばらくはスタンは動きが 鈍くなりますがメタが霊気紛争までにどう動くか楽しみですね。

しかし、まぁ《密輸人の回転翼機》採用率凄いね。