KTK、FRF追悼式
KTK、FRF追悼式
KTK、FRF追悼式
■新スタンローテーション始まる。
ついに新スタンが始まります。
今回の「イニストラードを覆う影」からローテーションの周期が変わり春にもスタン落ちするカード出るようになります。
そこで今回はスタン落ちになるカードから思い入れの強いカードを各3枚程ピックアップして追悼したいと思います。

■サプライズで始まった『タルキール覇王譚』
スポーツ新聞の記事になる程のサプライズでプレビューが始まった『タルキール覇王譚』。色々なフォーマットを始めるキッカケを頂いたありがたいセットでした。
ショップに行ってもパックが品切れになっていたのはいい思い出。

▼1枚目は問題児、「時を越えた探索」

KTKのカードで1番お世話になったと言っても過言ではないでしょう。
スタンではエスパードラゴンに、レガシーではエスパーブレイドに、EDHでは青絡みの全てのデッキにと各フォーマットで様々な使い方をさせていただきました、上手く使えていたかはわかりませんが。結局、《宝船の巡航》並の禁止指定にあい、スタンから落ちるとストレージ行き待ったなしという可哀想なカードです。(FOIL入手後にモダンの青単トロンに入れようとした途端禁止になったのはいい思い出)。
探査によりコストを軽減しつつ墓地を整理し、的確にカードをサーチできる壊れたカードですので仕方ないですが……寂しい感じがしますね。

これからもEDHでよろしくお願いします。


▼2枚目はいぶし銀カウンター、「軽蔑的な一撃」

スタンダードでは広く刺さり良サイドボードカードだった1枚、ホントによく使い、よく使われました(笑)
環境に《包囲サイ》や《龍王オジュタイ》《時を越えた探索》などの強力なカードがある為、サイドボードに悩んだら取り敢えず入れてとこみたいな感じでしたね。
シングルシンボルだった点も高評価、お世話になりました。
但し、モダンやレガシーでは殆ど使うことはないでしょうが……。


▼3枚目は言わずもがなのあの土地サイクル、「溢れかえる岸辺」

これを挙げずしてこの追悼式はできない(笑)
ホントにお世話になりました、これからもお世話になります。
苦労して大量に集めたのはいい思い出、これのお陰で下のフォーマットを始めることができるようになりました。
様々なデッキに投入され、超多色環境にした張本人。4色デッキとか今考えると信じられない感じでしたね。
但し、このカードのおかげで新規参入の妨げになっていたのも事実。次期スタンでは新規参入しやすい環境になればいいのですが……。


■年末の《精霊龍、ウギン》公開から始まった「運命再編」

混成マナシンボルの復活や単色ながら3色統率者として使える古えのカンや先行公開された《精霊龍、ウギン》など様々なカードが収録されたエキスパンション。
下の環境にも影響を与えるカードもあり、良エキスパンションといえるのではないでしょうか。

▼1枚目はプレリ時にプロモを引き、ドン引きしたもの今は統率者として活躍する、「沈黙の大嵐、シュー・ユン」

いきなりネタ的なカードですいません(笑)
しかし、青の割に高いスペックとEDHでトリコカラーが組めるなど様々な魅力を持つ青ハゲ。
スタン的には超微妙な為、使用する機会はありませんでしたが、ネタで組んでみたEDHでわりと面白く今ではすっかりマイ統率力の一人として定着しました。
これからもよろしくお願いします。

▼2枚目はエスパードラゴンの影の主役、「漂う死、シルムガル」

高いタフネスと呪禁を持つドラゴン。
しかもこいつやこいつがいる状態で《龍王オジュタイ》が攻撃するとマイナス修正をまき、よくトークンを一掃していただきました。
ストーリー的には《黄金牙、タシグル》の方が目立っていましたが私はこちらを使った期間の方が長かったです。
エスパードラゴンで枚数が足りない《龍王オジュタイ》の代わりに最後まで頑張っていただきました、モダンでエスパードラゴンを組むことがあればよろしくお願いします。

▼3枚目はこのエキスパンションの顔、「精霊龍、ウギン」

重コントロールのフィニッシャーとして降臨した無色プレインズウォーカー。
焼いてよし、一掃してよしと重さに似合う強さを誇っていました、BFZとOGW環境になるまでは。
……やっぱり黒幕はこいつなんじゃないかな?
エルドラージが増えるにつれ、サイド→デッキから外れる→青単トロンへと色々と転々としましたが取り敢えず青単トロンで使い続けるつもりです、よろしくお願いします。

駆け足気味での追悼式になりましたがKTK、FRFのカードの皆さんありがとうございました、また他のフォーマットで使う事があればよろしくお願いします。

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