新ジェイス、新ソリン、そして金曜日
2016年3月20日 スタンダード
■公式スポイラー、折り返し
「イニストラードを覆う影」続々新カードが発表されています、全体的に少しカードパワーが上がってる印象を受けます。
また、今回はプレインズウォーカーカードが4枚と多めに収録されたエキスパンションになっているようで、しかもどれも色さえあえば強いカードなので、是非手に入れたいですね。
▼新ジェイスは5マナ
画像1枚目。
まだまだ増え続ける主役級プレインズウォーカー、能力としては《ギルドパクトの体現者、ジェイス》のアップデート版のような印象。
+1能力でドロー、-2能力でバウンスと実に青らしい能力となっており、これらのシンプルかつ強力な能力を有しながらまさかの忠誠度5という驚異的な硬さを持っています。
またバウンスは対象が広く、CIPを持つ自軍クリーチャーを再利用することも可能です、《ゴブリンの闇住まい》などを使い回したりするのもいいかもしれません。
《灯の再覚醒、オブ=ニクシリス》と若干役割被り気味ですが青が濃いデッキならば問題なく採用できるでしょう。
▼新ソリンは6マナ
画像2枚目。
コートを脱ぎ、甲冑に身を包んだソリン、最初と同じく6マナになり、忠誠度も6とかなり打たれ強くなっています。
+1能力はドロー+対戦相手へのライフルーズ。ライフルーズは引いたカードのマナコストなので土地が捲れれば0と結構不安定。それでもカードを引き、忠誠度が一回目で7に上がるのは驚異的。ライブラリートップを操作出来るカードがあればとんでもプレインズウォーカーになりますがいかがなものか。
-X能力は《死のわしづかみ》を彷彿とさせるドレイン除去。プレイヤーは狙えないものの、初期値で6点まで狙うことが出来る上、この手の能力にしては珍しくプレインズウォーカーを狙うことが出来る点は○。基本+1でアドを取りつつ、適度に-Xして戦うことになりそうです。
-9能力は相手のライフに等しい絆魂持ちトークンを出す能力。基本的に出番はなさそうですが、絆魂を持っているので首の皮一枚繋がったりすることがあるかもしれません。あのナヒリさんのソーサリーで殲滅されるのは仕様。
環境次第で強いか弱いかがハッキリ別れるプレインズウォーカーといえると思います。ミッドレンジ系に採用されると思いますので中速〜低速環境なら必然的に高くなりそうですが一体どうなるでしょうか。
▼《時を越えた探索》や《宝船の巡航》の穴を産められるのか。
画像3枚目。
往年の《嘘か真か》の流れを組むドロースペル、効果的には《蒸気占い》の類似品。
相手が束を選ぶため、必ずしもいいカードが来るわけではないのは痛い。しかし、現状まともなドローカードは少なく、コントロールは使うしかないと思います。ただし、選ばれなかった方が墓地に行くので昂揚を達成する手助けになるのはこのブロックならでは、使い手の腕と直感が試されるカード。
さて、公式スポイラーもいよいよ後半戦。これからどんなカードが登場するのでしょうか。
■いつもの。
また今週も恒例のカードボックス宇和島店へ。
参加者9人のトーナメント方式、今回は残り僅かなのでエスパードラゴンで。
Game1:O氏 アタルカレッド ✕✕
両試合とも記録を残すまでもないぐらいの事故と相手のドブン、クソゲー(泣)
初戦敗退っ!
その後、参加者で楽しくEDHやスタンダードをして過ごしました。今回から新規さん(ミラージュの頃からしてるらしい)が参加して頂いて、次回からも楽しみです。
次回から仕事で2〜3週間まともに参加出来ないけどっ!!
「イニストラードを覆う影」続々新カードが発表されています、全体的に少しカードパワーが上がってる印象を受けます。
また、今回はプレインズウォーカーカードが4枚と多めに収録されたエキスパンションになっているようで、しかもどれも色さえあえば強いカードなので、是非手に入れたいですね。
▼新ジェイスは5マナ
《秘密の解明者、ジェイス》 (3)(青)(青)
プレインズウォーカー-ジェイス
[+1]:占術1を行い、その後カードを1枚引く。
[-2]:クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
[-8]:あなたは「対戦相手1人が各ターンの自分の1つ目の呪文を唱えるたび、その呪文を打ち消す。」を持つ紋章を得る。
5
画像1枚目。
まだまだ増え続ける主役級プレインズウォーカー、能力としては《ギルドパクトの体現者、ジェイス》のアップデート版のような印象。
+1能力でドロー、-2能力でバウンスと実に青らしい能力となっており、これらのシンプルかつ強力な能力を有しながらまさかの忠誠度5という驚異的な硬さを持っています。
またバウンスは対象が広く、CIPを持つ自軍クリーチャーを再利用することも可能です、《ゴブリンの闇住まい》などを使い回したりするのもいいかもしれません。
《灯の再覚醒、オブ=ニクシリス》と若干役割被り気味ですが青が濃いデッキならば問題なく採用できるでしょう。
▼新ソリンは6マナ
死の宿敵、ソリン (4)(白)(黒)
プレインズウォーカー-ソリン
[+1]:あなたのライブラリーの一番上のカードを公開し、そのカードをあなたの手札に加える。各対戦相手はそれぞれ、それの点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを失う。
[-X]:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。死の宿敵、ソリンはそれにX点のダメージを与え、あなたはX点のライフを得る。
[-9]:すべてのプレイヤーの中で最も多いライフの総量に等しい数の、絆魂を持つ黒の1/1の吸血鬼・騎士・クリーチャー・トークンを戦場に出す。
6
画像2枚目。
コートを脱ぎ、甲冑に身を包んだソリン、最初と同じく6マナになり、忠誠度も6とかなり打たれ強くなっています。
+1能力はドロー+対戦相手へのライフルーズ。ライフルーズは引いたカードのマナコストなので土地が捲れれば0と結構不安定。それでもカードを引き、忠誠度が一回目で7に上がるのは驚異的。ライブラリートップを操作出来るカードがあればとんでもプレインズウォーカーになりますがいかがなものか。
-X能力は《死のわしづかみ》を彷彿とさせるドレイン除去。プレイヤーは狙えないものの、初期値で6点まで狙うことが出来る上、この手の能力にしては珍しくプレインズウォーカーを狙うことが出来る点は○。基本+1でアドを取りつつ、適度に-Xして戦うことになりそうです。
-9能力は相手のライフに等しい絆魂持ちトークンを出す能力。基本的に出番はなさそうですが、絆魂を持っているので首の皮一枚繋がったりすることがあるかもしれません。あのナヒリさんのソーサリーで殲滅されるのは仕様。
環境次第で強いか弱いかがハッキリ別れるプレインズウォーカーといえると思います。ミッドレンジ系に採用されると思いますので中速〜低速環境なら必然的に高くなりそうですが一体どうなるでしょうか。
▼《時を越えた探索》や《宝船の巡航》の穴を産められるのか。
《溺墓での天啓》(X)(青)
インスタント
あなたのライブラリーのカードを上からXに1を加えた枚数公開し、それらのカードを2つの束に分ける。対戦相手1人が選んだ1つの束のカードをあなたの手札に加え、他のカードをあなたの墓地に置く。
画像3枚目。
往年の《嘘か真か》の流れを組むドロースペル、効果的には《蒸気占い》の類似品。
相手が束を選ぶため、必ずしもいいカードが来るわけではないのは痛い。しかし、現状まともなドローカードは少なく、コントロールは使うしかないと思います。ただし、選ばれなかった方が墓地に行くので昂揚を達成する手助けになるのはこのブロックならでは、使い手の腕と直感が試されるカード。
さて、公式スポイラーもいよいよ後半戦。これからどんなカードが登場するのでしょうか。
■いつもの。
また今週も恒例のカードボックス宇和島店へ。
参加者9人のトーナメント方式、今回は残り僅かなのでエスパードラゴンで。
Game1:O氏 アタルカレッド ✕✕
両試合とも記録を残すまでもないぐらいの事故と相手のドブン、クソゲー(泣)
初戦敗退っ!
その後、参加者で楽しくEDHやスタンダードをして過ごしました。今回から新規さん(ミラージュの頃からしてるらしい)が参加して頂いて、次回からも楽しみです。
次回から仕事で2〜3週間まともに参加出来ないけどっ!!
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